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オーガニック原料にこだわった、シカゴのクラフトウイスキー「コーヴァル」。このコーヴァルのバーチャルセミナーが、9月28日(月)夜に開催された。

バーチャルセミナーとは動画配信サービス USTREAM を利用し、インターネットを利用できる環境であれば自宅にいながらセミナーに参加できる新しいサービス。チャットを使えば、リアルなセミナーのように質問も可能であり、ブロードバンドの恩恵を享受した画期的なセミナー形式だといえるだろう。

今回は、米シカゴのコーヴァル蒸留所と東京のスタジオを生中継でむすび、社長のソナト・バーネッカーさんにコーヴァル蒸留所の製品の魅力などを語っていただいた。通訳は、同蒸留所にお勤めの小嶋冬子さん。東京のスタジオでは、ラジオのパーソナリティや声優としてご活躍の渡辺美潮さんがMCとして、そして私がコメンテーターとしてスタンバイした。

第1回目ということもあり、出演者やスタッフ全員の緊張が張りつめた中での番組進行だったが、大きなアクシデントもなく、おかげさまで無事に放送を終えることができた。諸々至らない点もあったかとは思うが、セミナーにご参加くださった視聴者の方々には、心からお礼を申し述べたい。また、スコッチモルト販売のスタッフ各位、コーヴァル蒸留所の皆さん、渡辺美潮さんにも深謝申し上げる次第だ。

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livet_orange.jpgWhisky Concierge』を運営し、女性ウイスキーファンの第一人者として活躍されているKaoriさん。彼女が主催されるイベントが今月の17日に開かれるが、その中で当方がレクチャーをさせていただくことになった。テーマは「ザ・グレンリベットとオレンジのマリアージュ」だ。もともと柑橘系のフルーティな熟成香を放つグレンリベットは、オレンジとの相性も抜群にいい。

最近ウイスキーの魅力に気付いた方むけのイベントではあるが、決して限定しているわけではない。ウイスキー界の大御所の参加表明もすでにいただいている。バイキング形式のフリーマリアージュの時間も十分にとってあるので、当日皆さんとお話しできるのを楽しみにしている。


はじめまして、ウイスキー
~ザ・グレンリベットとオレンジのマリアージュ~
http://whisky-concierge.site90.com/?p=3240

日 時:
11/17(水) 19:30~21:00 ※受け付け開始19:15~
場 所:
芝パークホテル「バーフィフティーン」ギャラリー・ラウンジ
http://www.shibaparkhotel.com/restaurant/fifteens.html
    参加費:
5,000円

拙著『うまいウイスキーの科学』の出版を記念して、パーティーを開いていただくことになった。 

スコッチ文化研究所の土屋さん、渋谷さん、谷嶋さん、Pub摩幌美の堀内さんたちが発起人となり企画してくださったもので、厚く御礼申し上げる次第だ。

たくさんの方々にご参加いただけたら嬉しく思う。


 1521474537_211.jpg      1521474537_232.jpg      1521474537_195.jpg

- 日時 -
7月31日(土) 14:00~16:00
※13:30開場

- 場所 -
COHIBA ATMOSPHERE TOKYO
(コイーバ・アトモスフィア東京)
東京都港区西麻布1-14-1 井門西麻布ビル1F
Tel:03-5414-0025
WEB:http://www.cohiba-atmosphere.jp/

- 参加費 -
6,000円
(『うまいウイスキーの科学』付/フリードリンク&フード)

- 定員 -
立食80名

- 申込先 -
スコッチ文化研究所
件名を「出版パーティ参加希望」として、
お名前・電話番号・メールアドレスをご記入の上
info@scotchclub.orgまで

- お問合せ先 -
スコッチ文化研究所
Tel:03-5774-4142

- 発起人 -
土屋守  渋谷寛  谷嶋元宏  坂本芳  堀内貞明(Pub摩幌美)

70f1e39c.jpg1月26日(土)、神田神保町のバー・ポルカドッツ・アンド・ムーンビームスにて試飲会を開催することが決まった。今回のテーマはアードベッグである。前回が11月17日だったのでほぼ2か月ぶり、正確に言えば10週間ぶりの開催となる。また皆様とご一緒させていただくことを、とても楽しみにしている。

舌を包み込む土っぽいテクスチャーと、まるで液体の煙を飲んでいるかのようなスモーキーさが魅力のアイラモルト、アードベッグ。今回はそんなアードベッグの90年代に蒸留されたボトラーズものを中心に飲み比べてていただこうと思っている。

そしてその最後を締めくくるのは、オフィシャルの1972年ヴィンテージ。その希少さと価格の高騰で気軽には飲めなくなりつつある70年代ヴィンテージのアードベッグだが、今回は90年代のボトルとの比較も楽しみながらご堪能いただけたら幸いだ。

 

『アードベッグ・テイスティング会』

 日時: 1月26日(土)
         第1部: 16:30~18:30
         第2部: 19:00~21:00
 場所: Bar PolkaDots & MOONBEAMS
        (バー・ポルカドッツ・アンド・ムーンビームス)
          千代田区神田神保町2-2-12 サンエスビルB1F
          (東京メトロ神保町駅 A4出口徒歩1分)
          TEL: 03-3263-3211
          http://www.ff.iij4u.or.jp/~yukiom/
 会費: 8,000円
 定員: 第1部:11名  第2部:11名 (要予約)

IMG_0171.jpg


「"TASTE STILL" M&H」 1990-2006 / 58.6%
■新進気鋭のベルギーのボトラー、「M&H」によるボトリング。

「CADENHEAD'S」 1994-2006 / 46%
■老舗ボトラー、ケイデンヘッドのオリジナル・コレクションから。

「"Spirit of Scotland" G&M」 1996-2004 / 50.2%
■G&M社がジャパン・インポート・システムのために樽出しでボトリング。

「SMWS 33.60」 1998-2005 / 58.0%
■ソサエティの2006年オータムボトリングスから。

「"DAILY DRAM" & The Whisky Fair」 2000-2007 / 59.1%
■デイリードラム・シリーズとザ・ウイスキー・フェアとのコラボレーション。

「DB (for France, Cask#2781)」 1972-2004 / 49.2%
■フロアモルティングを行っていた頃のもの。現地ではなんと550ポンドの値がつく。

 ※各30mlずつ(「DB for France」のみ15ml

 

参加のお申し込みは、この日記のコメント欄にご参加希望の旨をお書き込みいただくか、もしくはこちらからどうぞ。

 

追記(1/19):
ボトルの画像をアップ。

whisky_fes.jpgイベントネタをもう一発。11月25日(日)に、THE Whisky Worldスコッチ文化研究所共催で『第1回 WHISKY Festival』が開かれる。

当日は各メーカー、インポーターの試飲・試食ブースをはじめ、 レアなボトルが飲める有料試飲コーナーや、ウィスキーに関するあらゆるグッズ、 書籍(古本も!)が並ぶフリマ的ブースも大挙出展。また、『The Scottish Whisky Distilleries』の著者ウドミサコ氏のトークセミナーも開催される。なお、THE Whisky Worldの4名のテイスターたちのブースも出展されることになっている。

万障お繰り合わせの上、お運びいただけたらと思う。



 ●日 時:
    11月25日(日) 13:00~18:00 (受付開始12:40)

 ●会 場:
    銀座アミュゼ
      東京都中央区銀座6-9-5 ギンザ・コマツビル8F

      TEL: 03-3571-8555

 ●入場券:
    前売 2,500円 (当日 3,000円) ※税込・送料込



なお詳細は、こちらのページにて。

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【プロフィール】
HN:
MUNE
HP:
性別:
男性
自己紹介:
 1990年頃、スコッチウイスキーの魅力に開眼、次第に傾斜を深めていく。1998年、ウェブサイト「M's Bar」を開設、書き溜めていたシングルモルトのテイスティングノートを公開。2005年、ウイスキー専門誌「THE Whisky World」の発足メンバーに。現在は、試飲のできるリカーショップ「M's Tasting Room」の運営に携わり、ウイスキー関連のイベントでは講師やアドバイザーなども務める。著書に『うまいウイスキーの科学』(ソフトバンククリエイティブ)など。
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