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IMG0016.jpg11月17日(土)、神田神保町のバー・ポルカドッツ・アンド・ムーンビームスにてラガヴーリンをテーマにした試飲会を開催することが決まった。また皆様とご一緒させていただくことを、とても楽しみにしている。

90年代から2000年初頭にかけて、たくさんの優れたラガヴーリンが、 時にはその名を伏せつつもボトリングされてきた。しかしここ数年、他のアイラモルトに比べてリリースが少なく、歯がゆい思いをされているファンも少なくないはずだ。

故マイケル・ジャクソン氏に「アイラの巨人」とも称えられたラガヴーリン。今回はその力強いスモーキーなキャラクターの飲み比べを、カスクストレングスのボトラーズものを中心にご堪能いただきたいと思う。

 

『ラガヴーリン・テイスティング会』

 日時: 11月17日(土)
         第1部: 16:30~18:30
         第2部: 19:00~21:00
 場所: Bar PolkaDots & MOONBEAMS
        (バー・ポルカドッツ・アンド・ムーンビームス)
          千代田区神田神保町2-2-12 サンエスビルB1F
          (東京メトロ神保町駅 A4出口徒歩1分)
          TEL: 03-3263-3211
          http://www.ff.iij4u.or.jp/~yukiom/
 会費: 6,000円
 定員: 第1部:14名  第2部:14名 (要予約)

bottles.jpg


「Vintage Islay」 5y 58.4% (Signatory Vintage)
■現在でも5~8年という若いラガヴーリンを安価にて提供しているシグナトリー。 現行品のクリア瓶ではなく、2000年頃にボトリングされたグリーンボトル。

「AS WE GET IT」 8y 57% (Ian Macleod)
■地味ながら、その安定した樽の供給で定評のイアンマックロード。「手に入れたまま!」という興味深いネーミング。

「Double Matured」 1989-2005 43% (Official Bottle)
■今回、唯一のオフィシャル品。「The Whisky World」にて2005年ベストウィスキー、シングルモルト部門第一位に輝いた秀作。

「Horae Solaris」 1988-1998 50% (Moon Import)
■言わずと知れたイタリアのカリスマボトラー「ムーン」によるボトリング。個性的なデザインでコレクターズアイテムとして人気の高い逸品。

「Laggan Mill」 1993-2003 57.5% (The Vintage Malt Whisky "Cooper's Choice")
■シェリー樽で5年間後熟させた興味深い一本。ドライだがバランスがよく、そしてスモーキー。

「Vanilla Peat」 1994-2007 56.8% (M&H "Taste Still")
■最近、もっとも勢いを感じさせるベルギーのボトラー、「M&H」によるボトリング。

 ※各20mlずつ

 

参加のお申し込みは、この日記のコメント欄にご参加希望の旨をお書き込みいただくか、もしくはこちらからどうぞ。

 

追記(11/8):
ボトルの画像をアップ。

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【プロフィール】
HN:
MUNE
HP:
性別:
男性
自己紹介:
 1990年頃、スコッチウイスキーの魅力に開眼、次第に傾斜を深めていく。1998年、ウェブサイト「M's Bar」を開設、書き溜めていたシングルモルトのテイスティングノートを公開。2005年、ウイスキー専門誌「THE Whisky World」の発足メンバーに。現在は、試飲のできるリカーショップ「M's Tasting Room」の運営に携わり、ウイスキー関連のイベントでは講師やアドバイザーなども務める。著書に『うまいウイスキーの科学』(ソフトバンククリエイティブ)など。
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