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ラフロイグの新商品が今年の10月にリリースされるとのアナウンスが、フォーチュン・ブランズ社より先日あった。1980年ヴィンテージの27年ものだとのこと。詳細はまだ知らされていないので画像から判断するしかないのだが、ラベル部分が不鮮明で半分くらいしか読み取れない。だが、どうやらオロロソシェリー樽熟成100%のラフロイグらしい。度数は51%で、アウトターンは950本。価格は500ポンド(約120,000円)だとのこと。ラベルにはマスターブレンダーのロバート・ヒックスと蒸留所マネージャーのジョン・キャンベルのサイン、並びに通し番号が印刷されてある。
一昨年に出された1974年ヴィンテージの31年が驚異的に旨かったので、期待したいところなのだが・・・。シェリー樽ものってのは、何かとリスキーだからねえ(汗)。
今月の初め頃だったか、25年ものが発売されたニュースはまだ記憶に新しい。先日配信されたフレンズ・オブ・ラフロイグ(会員制のオフィシャルファンクラブ)のニュースレターでも紹介されていた。この25年ものにもオロロソシェリー樽で熟成された原酒がヴァッティングされてある。なお、バーボン樽原酒との配分比率は不明だ。ちなみにシェリー樽の種類はパンチョンのセカンドフィルだそうで、シェリーの風味が支配的にならぬような気遣いは一応してあるらしい。こちらの度数は40%で、アウトターンは2,500本。価格は150ポンド(約36,000円)だ。木製の黒いギフトボックスに収められている。
この蒸留所は、オフィシャルボトルにはバーボン樽ファーストフィル熟成のモルトしか使わないというのが基本スタンス。個人的にはそのスタンスを支持しているので、今後の動向はとても気になる。
シーバスリーガルを国内で販売するキリンビールが、面白いキャンペーンを始めた。人気低迷が続く洋酒を、若者にもっと広めようという意図だとのこと。新聞等で広く報道されているので、すでにご存知の方も多いだろう。
キリンは、アラスカで氷の採掘を許可されている米業者を通じて、計7トン、グラス70,000杯分の氷を確保。キャンペーンに参加する東京、大阪、名古屋の600店以上に供給する。キャンペーン参加店でシーバスを注文すると、アラスカの氷を入れてくれる。
この氷だが、詳しく言うとチュガッチ山脈の中にあるエクルーナ氷河湖のものらしい。この氷河湖は今から約25,000年前に形成されたと言われており、採掘される氷は環境がまったく汚染されていない当時に降り積もった雪が氷塊となったものだとのこと。
話の出所は忘れたが、同じような試みをしたという話を以前に耳にしたことがある。氷が溶けるときに、プチンプチンと気泡が弾けるような音がするというエピソードが印象的だった。ちょっと検索したのだが、わからない。ただ、ここのブログの記事中にそんなことを示唆するようなくだりがあるが、もしかした関係あるかも?
ラベルとボトルを一新したニューグレンモーレンジが、とうとうベールを脱いだ。市場に出されるのは、10月になるとのこと。
デザインのリニューアルが噂されているとの記事を7/19に書いたが、公式なアナウンスが先週あたりにあった模様だ。モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン社の意向に沿い、グレンモーレンジは海外市場をターゲットにした高級ブランドとして生まれ変わる。
ポートやシェリー、マデイラ、バーガンディウッド・フィニッシュ等のネーミングは、モーレンジファンにはとても馴染み深いものだが、“味気ない”という理由で撤廃だそうな。画像をご覧いただけばわかるが、「QUINTA RUBAN」「NECTAR D'OR」「LASANTA」といったものに置き換わっている。にしても、ラベルに表記されたフランス語の影響は大きいと改めて感じる。「ORIGINAL」以外の3本は、とてもウイスキーには見えない(笑)。
ボトルのシェイプもリデザインされた。“コニャックテイスト”が加味されたとのことだが、まあ想定の範囲内だ。逆三角形で足元にくびれがあるデザインは、どうやら近頃の流行らしい。
また、価格も跳ね上がるだろうというのが大方の見方だ。高級ブランドとして生まれ変わるのであるから、その点は想像に難くない。
今日、グレンモーレンジはスコットランドでもっとも飲まれているシングルモルトである。高級ブランド化は、取りも直さずその地位を失うという選択肢を選んだことに他ならない。このマーケティングターゲットのシフトが、モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン社の自己満足で終わってしまわないで欲しいと、切に願う。
極めてマニアックなアードベッグが、今年の10月にリリースされるというニュースが流れている。なんと特製のライフルケースに収められているという。
そのライフルケースだが、ロンドンの有名な銃器メーカーのジェームズ・パーディ&サンズ社によって製作されたものだそうな。この会社は、英国スタイルのショットガンや射撃競技用銃の製作を手がけていることでもよく知られている。
肝心のアードベッグだが、まだフロアモルティングが行なわれていた頃に蒸留された1974年ヴィンテージ。しかも、シングルカスクのカスクストレングスだ。それらは2本の手吹きボトルに納められており、それぞれのボトルには、通し番号を刻印された銀製のラベルが貼られてある。さらに、テイスティングノートのための革張りノートとオマスの万年筆、そして8脚の銀製カップが添えられ、ブロンズのバックルつきのブライドルレザー(イギリスを代表する伝統的な皮革で、ブライドルとは馬の頭部に装着するくつわや手綱などのこと)2本で仕上げられている。
アウトターンは限定50セット。価格は20,000ドル(約240万円)だとのこと。確かに高価ではあるが、いいところに目をつけたなとは思う。「スモーク」つながりで、アメリカの有名な西部劇のテレビ番組「ガンスモーク」を連想させる。ガンマニアのアードベッグファンにはたまらないアイテムだろう。
本日付の北海道新聞に面白い記事が載っていた。来年7月に北海道洞爺湖サミットが開催されるのだが、北海道が世界に誇るウイスキー「余市」を各国首脳にぜひ飲んでもらおうと、ニッカ贔屓の有志が集って結成された会が署名活動を始めたというのだ。会の名は、ずばり「ニッカを好き・勝手に応援する会」。
当会は、4月のサミット開催地決定をきっかけに、札幌などのニッカウヰスキーを愛する人たちで結成されたとのこと。会員は道内外の約50人で、40代、50代の男性が中心。ニッカの創業者・故竹鶴政孝の開拓者魂を持った生き方や、質の高い食の尊さなどを広く伝えようと立ち上がったらしい。10月頃には、知事に署名簿を提出する考えだそうな。「余市」の名にちなみ、まずは4,100人の署名が目標だとのこと。署名簿は今のところ札幌市内20店余りの飲食店にあるほか、置いてくれる協力店も募集している。詳しくは応援する会のウェブサイトにて。
とても興味深い試みだと思う。北海道ばかりでなく全国のニッカファンに、ぜひぜひ署名をしてもらいたいものだ。





