エムズ・ウイスキー・ダイアリー クレイジー・サマー・ウイスキー・カクテル
Whisky topics covered by M's Bar
【カレンダー】
04 2017/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

serge_sp.jpgシングルモルトをベースにしたカクテルが、「ウイスキーファン(Whiskyfun)」で2つほど紹介されている。ミクソロジストのステファン・クライン氏が、ウェブサイトの管理人セルジュ・ヴァレンティン氏のために考案したカクテルだとのこと。そのうちのひとつが、レシピがクレージーであるばかりでなく二人のコメントも笑えるので紹介しようと思う。以下はそのレシピだ(分量はダブルサイズ)。


セルジュ・スペシャル・ウイスキー・ファン

●クラインリシュ14年(OB)・・・60ml
●ホワイトミントリキュール(GET 31とか)・・・10ml
●パイナップル&グァバジュース・・・30ml
●ライムジュース・・・30ml
●醤油・・・1/2ティースプーン

氷と以上の材料をシェーカーに入れ、20秒間シェイク。
グラスに注いだら、スライストマト1/2枚、スライスレモン1枚、
ピクルスとパールオニオンを1個ずつ加え、
新鮮なアサツキを一つまみ、粉末の生姜もしくは白胡椒を一つまみ、
アンゴスチュラビター2~3滴を最後にトッピングして出来上がり。


クライン氏のコメント
ちょっと変わった味を試してみたい方のためのカクテルです。口に含んだとたん広がる「とても風変りな風味」をもしクリアできたなら、このカクテルはとても異色な素晴らしい食前酒になります。オフィシャルの14年物の代わりに、他のクラインリシュを使うのもいいでしょう。ブローラで作るのもありです。またフルーツジュースも、いろいろなものを試してみてください。ニンジンやキュウリなど、あなたのお好きな生野菜を添えるのもいいですね。他にはペパローニ、タバスコ、ウスターソース、セロリソルト、パプリカ等々・・・。またトマト・ジュースのしぶきを加え「血のセルジュ・スペシャル」に変えてしまうのもいいでしょう。

ヴァレンティン氏のコメント
あはは、参ったなあ。まあできれば試してみますけど、リチャード・パターソン氏ならきっと「ブローラでこんなカクテルを作ったら、あなたを殺しに行きます。」なんて言いそうですね。ステファンは、たくさんのクレイジー・サマー・カクテルをこれからも続々と私のために考案してくれるそうですが、私はずっとこんな感じで唖然とさせられるのでしょう。


従来のカクテルの常識にとらわれないアイデアは、とてもユニークで斬新だとも言える。醤油を加えるというのもすごい。しかしカクテルというよりはむしろサラダ、もしくは料理だとも言えそうだ。試すにはかなりの勇気が必要だろう。なお「ブローラで作ったら殺す。」という意見には、私も賛同する(笑)。

この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
【プロフィール】
HN:
MUNE
HP:
性別:
男性
自己紹介:
 1998年、ウェブサイト『M's Bar』を開設。2005年、ウイスキー専門誌『THE Whisky World』の発足メンバーとして参加、現在同誌にてテイスティングコメントや記事を連載中。また昨今はウイスキー関連のイベントでウイスキーアドバイザーを務めるかたわら、楽天市場ラウンジのウイスキー・ショッピングソムリエ・ブログの執筆にも勤しむ。著書に、サイエンス・アイ新書『うまいウイスキーの科学』がある。
【ブログ内検索】
【ランキング】
にほんブログ村 酒ブログ 洋酒へ

人気ブログランキングへ



blogram投票ボタン

Copyright © 1998- Muneyuki Yoshimura. All rights reserved.